米国ルイジアナ州

2014年5月13日、KWBSは弊社戦略パートナーWAVTEQ社と米国ルイジアナ州経済開発局(LED:Louisiana Economic Development)国際商務部の日本事務所として「日本市場からの米国ルイジアナ州への企業誘致活動」に関する受託契約を締結、2014年6月1日よりその活動を開始致しました。


ルイジアナ州の事業・投資環境

基本情報

面積 135,382平方キロ(全米31位)
州都 バトンルージュ 
人口 4,648,794人(2019年国勢調査、全米25位)
知事 ジェフ・ランドリー(共和党、2024年1月就任)
主要産業

先端製造業、航空宇宙、エネルギー、プロセス産業、

アグリビジネス、水管理、ソフトウェア開発・IT産業

GDP

2,400億ドル(2019年、全米24位)

一人当たりの個人所得

42,298ドル(2016年、全米38位)

失業率

8.3%(2020年11月)

輸出

636.99億ドル(2019年)

輸入

293.88億ドル(2019年) 



ルイジアナ州は、ビジネスの利便性において北米トップ5の州に選ばれています。その全体的なビジネスコストは、東南アジアや米国より安価となっています。

 

ルイジアナ州はアメリカの湾岸南部に位置し、下記の恵まれたインフラが整備されています。 

  • 7つの商業/主要空港
  • 6つの州間高速道路
  • 27の港湾施設(内陸:13、深い喫水港:6、沿岸:8)
  • 北米第1級鉄道6線全てが合流する2州のひとつ 

この様な他に類のないインフラが米国内及び国際市場への効果的なアクセスを可能にしています。

 

また産業用電気、天然ガスや工業用用水が豊富で、熟練した労働力と共に低い価格で供給できる事も高い競争力の要因となっています。

 

ルイジアナ州では、下記の伝統的且つ新興産業が育っています。 生産性の高い意欲ある労働力、低い税率、無類のインフラや物流に加え、専門性の高いビジネス環境と全米No.1の労働者採用・トレーニングプログラム LED FastStart により、ルイジアナ州は競争上大変優位な位置を保持しています。

2003年からルイジアナ州への直接投資は常に改善され、拡大を続けています。

 

- 直接投資による雇用創出数:27,107人

- 年平均直接投資プロジェクト数:10

- 直接投資総額:US$370億

- 平均新規雇用創出数:271人

 

2004年以降、日系企業はルイジアナ州に76億ドルを超える投資を行っています。過去10年間では、日本からの直接投資の総数は11プロジェクトで3位、総投資金額では2位(46億14百万ドル)、新規雇用創出数は3,417人で1位となっています。ルイジアナ州に進出いただいている日系企業数は現在16社、約5,300人を雇用しています。日本からは信越化学工業、ブリヂストン、中国塗料、デンカ、兼松、大陽日酸、帝人等(順不同)がルイジアナ州を製造拠点として選んでいます。また不二製油グループ本社は2018年3月、食用油脂の製造・販売を目的にFuji Vegetable Oil, Inc.の子会社としてFuji Oil New Orleans, LLC.の設立を決定しています。

 

詳細は、https://www.opportunitylouisiana.com/をご覧ください。 またご依頼やご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。